米航空宇宙局が公開した、植物プランクトンの増殖が続く黒海の衛星画像(2017年5月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は12日、地球観測衛星「アクア(Aqua)」に搭載された「中分解能撮像分光放射計(MODIS)」が撮影した、植物プランクトンの増殖が続く黒海(Black Sea)の画像を公開した。

 画像は先月29日に撮影された複数枚のデータを合成したもの。中央左の水域が黒海で、青緑色の渦が植物プランクトンだ。ドナウ(Danube)川やドニエプル(Dnieper)川からの大量の水の流入が植物プランクトン増殖の元になる栄養分をもたらす。植物プランクトンは本来、海洋生物の生命維持に必要不可欠な存在だが、増殖すれば海域の富栄養化を引き起こし、酸素濃度が低下して海洋生物を死に追いやる。
【翻訳編集】AFPBB News