13日、東京の上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたとのニュースが中国でも喜びをもって報じられている。資料写真。

写真拡大

2017年6月13日、東京の上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたとのニュースが中国でも喜びをもって報じられている。

同動物園では12日午前、ジャイアントパンダのシンシンが無事、雄のリーリーとの赤ちゃんを出産し、鳴き声を上げる赤ちゃんをくわえた映像が公開された。

これについて中国・四川在線は同日午後に赤ちゃん誕生を知らせる記事を掲載。シンシンが生まれた中国パンダ保護研究センターからの情報として「無事出産」と伝え、「海外でパンダの赤ちゃんが生まれるのは今年初めて」と紹介した。同センターの専門家は「赤ちゃんにとって誕生から1週間はリスクが高い時期。シンシンには育児経験がないため、母子にとっては極めて大きな試練となる。われわれは上野動物園とともに赤ちゃんの状況を見守りたい」とのコメントを寄せたという。

記事は「2011年にリーリーとともに日本に渡ったシンシンの出産は日中のパンダファンの共通の願いだった」と紹介しており、環球時報は赤ちゃん誕生で盛り上がる日本の様子を「日本の主要メディアのトップニュースを独占。テレビ番組の司会者は愛情に満ちた笑顔でニュースを伝えた」と報じた。

これに関して中国のネット上には「日本人は本当にパンダ好き」「中国のソフトパワー輸出にとって一番の成功例だ」「残念ながら赤ちゃんは中国のものだけど…」「(ぶれない放送スタイルで知られる)テレビ東京は赤ちゃん出産を伝えたの?」「無事に生まれて良かった!健康に育って平和のシンボルになってほしい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)