PASスタジアムで前日練習を行なった日本代表。24人全員が参加した。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

 6月13日にワールドカップ・アジア最終予選のイラク戦を戦う日本代表は12日、会場となるPASスタジアム(イラン・テヘラン)で前日練習を行なった。
 
 イラク戦のキックオフ時間は現地16時55分(日本時間21時25分)。この日の練習は約15分遅れの17時10分頃からスタートした。17時を回ったとはいえ、日差しは厳しく、夕方でも気温は30度をゆうに超える。日本代表は試合当日も、猛暑と標高1600メートルという厳しい環境下での戦いを強いられそうだ。
 
 冒頭15分が公開されたトレーニングには、24人全員(試合の登録メンバーは23人)が参加。6月7日のシリア戦で右脛を痛め、別メニュー調整を続けてきた山口蛍も、取材陣の前では元気な姿を見せた。
 
 現在、サウジアラビア、オーストラリアと勝点16で並ぶ日本代表は消化試合が1試合少なく、イラク戦で勝点を得れば、ライバル2か国に差をつけられる。今後の日程(8月31日/対オーストラリア[ホーム]、9月5日/対サウジアラビア[アウェー])を考えれば、勝点3を奪いたいところだが、猛暑のなか、90分を通じて試合をコントロールするのは難しいだけに、慎重なゲーム運びが必要だろう。

取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)