元SMAPの中居正広がDJを務めるニッポン放送『中居正広 ON&ON AIR』が10日放送され、ライブで“白いスニーカー”を履くことを許されたエピソードを紹介すると、ネット上のファンが感激している。

 この日の放送で、中居はリスナーから「なぜ白いスニーカー、白い靴下がお好きなのですか?」との質問が寄せられた。

 いま現在、15〜16足の白いスニーカーを所有しているという中居。「何で好きなんだろ。昔っからだね」と白いスニーカーへの愛着を伝えた。

 そして、「慎吾がやってた時かな」とSMAPのライブに話はおよび、「俺だけ白いスニーカーを許された時があったのね」と語り始めた。

 衣装のため他のメンバーは黒いスニーカーを履いているにも関わらず、「中居くん絶対、黒履かないから中居くんだけ白でいいよ」と許されたエピソードを紹介。

 白いスニーカーでなければ気持ちが乗らないと感じていた中居は、自身が言う前に「中居くんは白でいい」との声掛けをしてくれたことに助けられたという。

 このエピソードを聴いていたリスナーはツイッターなどSNS上に続々と感想を投稿。「中居くんだけ靴の色が違うのはテレビでもよく見かけてた」「中居くんだけなんでスニーカー白なん?て疑問やったわ」と“白いスニーカー”の理由を知り、納得する人が多く見られた。

 そして、「中居正広のイヤがりそうなことをよくわかってらっしゃる」「慎吾くんちゃんと分かってる…」などと話の流れから香取と思われる計らいに感激する声が相次ぎ、「SMAPの関係性を象徴したエピソードに聴こえたなぁ」「メンバーは手に取るように中居くんのことわかってんだなぁと思うよね」と、SMAPというグループの魅力を改めて感じ取るファンが続出している。