12日、中国メディアの新華社は南シナ海で採掘を続けているメタンハイドレートの採掘が1カ月連続となったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南シナ海。

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2017年6月12日、中国メディアの新華社は南シナ海で採掘を続けているメタンハイドレートの採掘が1カ月連続となったと伝えた。

中国が南シナ海で行っているメタンハイドレートの採掘は、5月10日の着火以来、6月10日でちょうど1カ月となった。10日午後までの採掘量は21万立方メートルとなり、平均すると1日当たり6800立方メートルを採掘したことになる。現在のところ、採掘は安定しており、採掘口の状態も良好だという。

このニュースに対し、中国のネットユーザーからは「中国ってすごいな」「自分が中国人であることを誇りに思う」「採掘量はともかくとして、採掘を持続しているというのはすごいことだ」などのコメントが寄せられた。日本も採掘には成功しているが、これほどの長期連続採掘には成功しておらず、中国の成果を誇らしく感じているようである。

また、「これが本当に成功したら石油は悲惨なことになるな」「メタンハイドレートを大規模に商用化すれば、石油の産油国に依存せずにすみ、米国の制限を受けることも減るな」という意見もあり、将来的な実用化に期待する声も多かった。

しかし、「実際的な意義はないと思う」「地上を破壊し尽くしたから、今度は海底を破壊するのか」などの否定的な意見も少数ながら寄せられた。(翻訳・編集/山中)