12日、韓国国土交通部は自動車大手の現代自動車と子会社の起亜自動車の計12車種、約24万台のリコールを実施すると発表した。写真は現代自動車のディーラー。

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2017年6月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国土交通部は同日、自動車大手の現代自動車と子会社の起亜自動車の計12車種、約24万台のリコール(無料の回収・修理)を実施すると発表した。環球時報(電子版)が伝えた。

同部は3月と4月、「安全運行に支障をきたす恐れがある」として、2社の製品について計5件の不具合を指摘。リコールを実施するよう勧告していた。しかし、2社は「運行に問題を起こす欠陥ではない。無償修理で対応が可能だ」として異議を申し立てていた。しかし、同部は先月の聴き取り調査を経て、今回強制的なリコール実施に踏み切った。

問題となっているのは、起亜自動車が生産する中型SUVキア・ソレントなど5車種。エンジンのパイプに問題があり、燃料漏れを起こすと発火する可能性があるという。さらに、現代の小型セダン、ヒュンダイ・エラントラなど2車種も真空パイプに問題があり、エンジンがかからなくなる恐れがあるという。(翻訳・編集/大宮)