現在、急発展を遂げるシェアリングエコノミーにおいて、シェア自転車が流行しているが、迷惑駐輪という頭の痛い現象も引き起こしている。

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現在、急発展を遂げるシェアリングエコノミーにおいて、シェア自転車が流行しているが、迷惑駐輪という頭の痛い現象も引き起こしている。北方網の報道によると、北京市東城区はこの現象を解消するため、自転車規範駐輪エリアを約600カ所設置。シェア自転車のアプリには、このエリアの位置が示される。また利用者がバーチャルの駐輪エリア「電子柵」内に自転車を停めなかった場合、正常に返却できなくなるというシステムをテスト施行しようと検討中ということだ。人民網が伝えた。

◆「電子柵」とは何か?

その名の通り、「電子柵」の本質は「柵」だが、この「電子柵」は「目に見えない」柵となる。中央テレビ網の報道によると、「電子柵」とはバーチャルの駐輪エリア。利用者が自転車をこのエリア内に停めなかった場合、鍵をかけて返却することができず、延滞料金を払い続けることになるのだという。

◆「電子柵」に使われる技術とは?

新民網によると、「電子柵」技術には、2つの発展方向がある。まずはバーチャル測位技術により、実体の柵がない駐輪エリアを指定する。正確なGPS測位を使い、精密なアルゴリズムと結びつけることで、利用者にエリアを指定できる。また利用者の返却を監視し、電子認証が可能なバーチャル駐輪エリア内に返却させるようにする。

次に、バーチャル測位技術と駐輪エリアの信号機器を結びつけ、「電子柵」を設置する。信号の誤差が少なくなるが、信号源の設置の問題でエリアを自由に設定できなくなる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)