11日、長沙晩報によると、湖南省長沙市にある動物園で、来園客3人が入場料を浮かせるため猛獣エリアへの進入を試みるトラブルが発生した。写真はベンガルトラ。

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2017年6月11日、長沙晩報によると、湖南省長沙市にある動物園で、来園客3人が入場料を浮かせるため猛獣エリアへの進入を試みるトラブルが発生した。

トラブルが起きたのは、同市の長沙生態動物園。園の動物管理責任者、張強(ジャン・チアン)さんによると、現地時間10日午後0時48分ごろに、来園客3人が園内の山林にあるフェンスを乗り越えてサファリエリアに入り、さらに高さ4.4メートルの電流フェンスを登ってベンガルトラの飼育エリアに入ろうとしていたという。

サファリエリアの当直担当者が3人を発見、直ちに駆けつけて制止するとともに、関係者を呼んで安全な場所に移動させた。3人は兄弟で、その後現地の交番に連れて行かれ、説教を受けたという。

現場には「中に猛獣がいます、乗り越え厳禁」「電流フェンスあり」などといった警告板が掲げられていた。張さんは「北京や寧波の動物園でトラにかまれる事件が起きて日が浅いのに、長沙生態動物園でも客が警告を無視して危険を冒し、猛獣エリアに入る事件が起きたというのは不思議でならない。猛獣に情けなどない。命を大切にしてもらいたいし、動物園の安全管理には従ってほしい」と語っている。(翻訳・編集/川尻)