12日、解放軍報は中国のアニメ関連イベントに出現した軍服姿のコスプレイヤーを批判する評論文章を掲載した。

写真拡大

2017年6月12日、解放軍報は中国のアニメ関連イベントに出現した軍服姿のコスプレイヤーを批判する評論文章を掲載した。

5月下旬にネット上である写真が拡散し、多くの人の怒りを買った。その写真はあるアニメ関連イベントを撮影したもので、肩に中国国旗が付いている迷彩服を着たコスプレイヤー2人が、日本風の格好をした少女のコスプレイヤーにひざまずく様子が写っていた。

記事は「いかなるショーであっても、越えてはいけないラインというものがある。この2人の行為はもはや軍装に対する冒とくであり、軍人に対する不敬だ。軍装は軍人の皮膚であり、忠誠や奉仕、堅忍さや勇敢さを示すもの。それが冒とくされるようなことがあってはならない。軍装をおもちゃや道具と考える者には、早晩懲罰を受ける日が来るだろうということを忠告するべきだ。価値観が多様化するほど、守るべきところは守らなければならない。軍装を身に着ける者は実際の行動で示す必要があるのだ」と論じている。

この記事に対し、中国のネットユーザーからは「軍装への冒とくは許せない」「厳しく取り調べよ。そして限度を知らぬ輩に代償を払わせよ」「絶対にうやむやにして終わらせてはいけない」「国旗への侮辱と同じだ」との批判が噴出した。中には「土下座している2人組は日本人に違いない」とする者もいた。

その一方で「もう長いこと問題になっているけど、まだ騒いでいるのか」「過剰反応だ」「ただの1枚の写真ではないか」との意見が一部で見られた。(翻訳・編集/川尻)