結婚して家庭に入る……なんてうらやましいのでしょう! 共働きが多い中で、専業主婦は夢の職業とも言えます。朝起きて仕事に行かなくてもいいですし、職場のストレスからも解放されるなんて、ステキすぎる!! とはいうものの、現実はそんなに明るいものではないらしく……今日はなかなか表に出ない、専業主婦の方々のリアルなお悩みについて聞いてまいりました。

働いていないことに引け目を感じる

「高校を卒業してからずっと働きづめできました。主婦になって、旦那の収入で養ってもらうようになったときに、働いていないことに対して、引け目を感じてしまうようになりました。卑屈になりたくないのに、友達と話していても『みんな頑張ってるけど、私は働いていないしな』ってどこか一歩引いてしまうようになってしまった」(30才)

確かに、引け目を感じてしまうことはあるかもしれません。けれど、今の状況をマイナスに捉える必要など一切ありませんよ。人にはそれぞれ立場があって、選んだ居場所で一生懸命できることをしているのです。主婦だって、苦労はありますし、ストレスだってありますよ。頑張っていらっしゃると思います。「主婦だから、働いていなくて楽だろう」なんて考えは、楽観主義もいいところだと思いませんか?

独身の友達に弱音が言いづらい

「結婚をしたばかりです。婚活をしている友達に、旦那の愚痴を言ったときに『いいよね〜、結婚した人は!』ってイヤミを言われてしまって。以来、つらいことがあってもノロケに聞こえると思われると思うと言いづらくて、我慢するようになりました」(25才)

お友達の虫の居所も悪かったのでしょう。本心からじゃないですよ。そんなことをいう人は、どこにもお嫁になんていけませんよ。もし本当にそんな残念な人なら、相手にしないことです。ですが実際のところ、結婚した後の苦労をこころよく聞いてくれる独身の友達というのはなかなかいないのではないでしょうか? 言いにくくなるのは自然なことです。同じ環境にいる新しい友達を見つけたほうがいいかもしれませんね。

旦那の帰りが遅いと不安で寂しい

「結婚する前は働いていたからいろんな人と付き合いがあったけれど、結婚して家庭に入ると世界が旦那しかなくなった。旦那の帰りが遅いとやることもないし、一人で家にいるのが怖くなるときがある。独身の頃は友達と遊びにいったりして、寂しくなかったのにな……」(34才)

専業主婦の方の中には、下手すると一日の中で会話をするのは旦那さんだけ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 狭い世界にいると、視野も狭まってきてしまい、ちょっとしたことにも感情的になってしまったりしますよね。落ち込むことがあると、とことん落ち込んでしまったりして……。マイナスの連鎖を生み出す前に、気分転換をしてみるのもいいかもしれませんよ。 

ゲームや趣味に走って引きこもりがちになった

「旦那が転勤族で、海外への赴任もあります。環境がコロコロと変わるので、家から出るのも面倒になってしまい、ゲームやネットばかりしています。でも同じ年くらいの友達が欲しいなといつも寂しくなります」(36才)

旦那さんのお仕事のご都合とはいえ、引っ越しを繰り返しているとストレスもたまることと思います。いつ引っ越すかもわからないと、なかなか仲の良い友達も作りにくいのだそう。引きこもってしまうのも、致し方ないのかも。

育児を全く手伝わない夫にイライラ!

「去年の冬に二人目が生まれました。子どもは大好きだけど、夫が全く育児を手伝ってくれないので、毎日子どもの世話に追われて疲れ切っています。すごく孤独を感じます」(30才)

世にいるイクメンたちの爪のあかを煎じてさしあげたいところですね! 「母親だから一人でできるだろう」と思っているなら、とんでもないことです。母親だって万能ではありません。お子さんだって、お父さんと遊ぶことを望んでいると思いますよ。

いかがでしたでしょうか?
結婚をして、主婦になった方々の悲痛な叫びをお届けいたしました。共通して「自分は主婦なんだから、もっと頑張らなきゃ」とご自身に言い聞かせているような印象を受けました。人のつらさは比べられるものではないと筆者は思います。どんな思いでも、ご自身が感じたのであれば、それが現実です。どうかご自身の中にためこまず、誰かしらに助けを求めていただきたいと思います。誰かに話すだけでも、心は軽くなると思いますよ。