今季初優勝を挙げたジュタヌガーン タイ人初の世界ランク1位に浮上(撮影:GettyImages)

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<マニュライフLPGAクラシック 最終日◇11日◇ホイッスル・ベアーGC(6,613ヤード・パー72)>
「マニュライフLPGAクラシック」最終日。折り返し地点ではレクシー・トンプソン(米国)が圧倒的優位だった。しかし、前半3アンダーとスコアを伸ばしていたレクシーが別人となる。後半は4つのボギー。それでも1打リードで最終ホールを迎えたが、4フィート(約1.2メートル)のパットを外し、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、チョン・インジ(韓国)と並んでプレーオフへと突入した。
【動画】マニュライフLPGAクラシックの最終日ハイライト
その1ホール目、トンプソンは完璧なドライバーショットでスタートしたものの、アプローチで痛恨のミスを犯し、グリーン外からの長いパットを残してしまった。ここでレクシーは万事休す。インジもバーディパットを外し、ジュタヌガーンが見事にバーディを決めて勝利を手にした。
「優勝なんて本当信じられない。今週ここに着いたとき、ボールを打つ感覚に不安があり、ティショットが怖かったんです」(アリヤ)
ここまで惜しいところで勝利を逃してきた。5月のロレーナ・オチョア・マッチプレーでも2位。フラストレーションは自信喪失にもつながる。しかし、アリヤは最終日、強風の中でボギーを一つに抑え、3アンダーの69をマークした。
「今日は本当に風が強くて、グリーンに乗せるだけでも難しく、バーディを取るのが大変でした。でも、しっかりひとつひとつに全力を尽くし、楽しんでプレーしようということだけに専念しました」
この優勝により、アリヤはロレックスランキングNo.1という新女王の座に上り詰めた。
「正直にいうと今週は1打1打を大切にして楽しむことだけに集中していたので、世界ランキングに関しては意識していませんでした」
というアリヤだが、妹でもありLPGAツアー仲間でもある妹のモリヤ・ジュタヌガーンやキャディへ、今夜の祝賀会のプランをメールする顔には笑顔が満ちあふれていた。(米国LPGA公式サイトより)
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