前日会見に臨んだハリルホジッチ監督。怪我人が続いている中盤に関して言及した。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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 6月12日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がイラクとのワールドカップ・アジア最終予選に向けて前日会見を行なった。
 
 冒頭、ハリルホジッチ監督は「長谷部(誠)、(香川)真司がいない。(山口)蛍、今野(泰幸)もどうかという状況。清武(弘嗣)も来ていない。そうは言っても、やらなくちゃいけない」と、中盤に怪我人が続いている現状を嘆くような発言をした。
 
 長谷部は右膝の負傷で離脱しており、香川は7日のシリア戦で左肩を脱臼してチームを離れた。今野は左第5趾基節骨骨折から復帰したばかりで、山口はシリア戦で右脛を負傷。ここ4日は別メニュー調整が続いている。
 
 その山口に関しては「トレーニングをしっかりやっているわけではない。すぐにプレーできるかは分からない。いろんな決断は今日のトレーニングを見てからしたい」と話す。
 
 もし長谷部、香川に続き、山口まで欠くとなると、イラク戦は非常に厳しい戦いとなる。
 
「問題を抱えているが、やらなくちゃいけない」という指揮官は、様々な選択肢を用意しながら「最も大事な試合」に臨むことになりそうだ。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)