イラク戦で10番を付けることになるFW乾貴士

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 アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトによると、13日のW杯アジア最終予選・イラク戦(テヘラン)に臨む日本代表の背番号10はFW乾貴士(エイバル)が付けることになりそうだ。

 7日のシリア戦(1-1)で10番だったMF香川真司(ドルトムント)が左肩の脱臼でチームを離脱。W杯予選は1〜23の通し番号となるため、イラク戦でだれが香川に代わって10番をつけるか注目されていた。

 AFC公式サイトによると、シリア戦で11番だった乾が10番、FW久保裕也(ゲント)がシリア戦の14番から11番、MF井手口陽介(G大阪)が同じく24番から14番に変更となっている。なお、23人のリストにMF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)の名はなく、23人のベンチ入りメンバーから外れる可能性が高そうだ。

以下、AFC発表の選手背番号

▽GK

1 川島永嗣(メス)

12 東口順昭(G大阪)

23 中村航輔(柏)

▽DF

5 長友佑都(インテル)

20 槙野智章(浦和)

2 宇賀神友弥(浦和)

22 吉田麻也(サウサンプトン)

19 酒井宏樹(マルセイユ)

21 酒井高徳(ハンブルガーSV)

3 昌子源(鹿島)

13 三浦弦太(G大阪)

▽MF

17 今野泰幸(G大阪)

7 倉田秋(G大阪)

16 山口蛍(C大阪)

6 遠藤航(浦和)

14 井手口陽介(G大阪)

▽FW

9 岡崎慎司(レスター・シティ)

4 本田圭佑(ミラン)

10 乾貴士(エイバル)

15 大迫勇也(ケルン)

8 原口元気(ヘルタ・ベルリン)

11 久保裕也(ゲント)

18 浅野拓磨(シュツットガルト)

(取材・文 西山紘平)


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