『名探偵コナン』の雑学が話題!水の中で硬い“アレ”が切れる

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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00〜)6月10日放送回の「17年前と同じ現場(後編)」では、“ケモメカニカル効果”という科学に関する雑学が披露され、「これ、ガチ?」「試してみたい!」といった反応がネット上で見られた。

この回、コナンは17年前に有名な棋士がホテルで何者かに殺害された未解決事件を調べていた。彼の右手には、ハサミを握りしめた跡が残っていたらしく、阿笠博士は、近くでも同じような殺人事件が起きたことをコナンに明かす。被害者は阿笠博士が発明したハサミを握ったまま息絶えていたという。そんな会話をしていたところへ現れたのが、謎の大学院生・沖矢昴だ。コナンはこの事件が気になるという沖矢とともに、ハサミの説明をするため現場に呼ばれた阿笠博士に同行することに。すると到着した現場の状況は、17年前の未解決事件に酷似していた……というストーリーの解決編。

今回、トリックに様々な道具が使われる中、注目を集めたのは被害者がダイイング・メッセージを残すために使った“ケモメカニカル効果”というものだった。

“ケモメカニカル効果”とは、簡単に言うと、ガラスをハサミで切ろうとすると粉々に砕けてしまうが、水中だと水の分子がガラスの分子の間に割り込むことでガラスがもろくなり、ハサミでチョキチョキと切れるようになるというもの。今回、被害者がハサミを握りしめていたのは、近くにあったガラスのコップに書かれた文字を切り取ることで、ダイイング・メッセージとして残すためだったと明らかになった。

Twitterでは、その効果の名前が難しかったこともあり、「ケ、ケモ……なんちゃら効果?」と覚えることを諦める視聴者も。また一時的に「ケモミカル」「ケモメカミカル」などと似たような言葉が入り乱れ、ちょっとしたパニックに陥っていた。さらに「本当に切れるの?」「科学の力すげー!」「試したい! でも、コップがもったいない」といった様々な反応が見られ、多くの視聴者にインパクトを与えたことがうかがえた。

6月17日放送回は、「霊魂探偵殺害事件(前編)」。17年前に殺された棋士の謎を追うストーリーの続きとなっている。謎が深まる展開に、今後も目が離せない。

【文:山田 奈央】