エルサレム旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」の女性用礼拝エリアで祈るユダヤ人女性たち(2017年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中東エルサレム(Jerusalem)のユダヤ教の聖地「嘆きの壁(Western Wall、西の壁)」で11日、女がいきなり服を脱いで全裸になり、警官と警備員が慌てて駆け寄って女の体を覆い隠す騒ぎとなった。女は警察当局に拘束された。

 警察発表によると、騒ぎは現地時間午後3時30分(日本時間午後9時30分)ごろに起きた。拘束されたのはイスラエル人の女(23)で、服を脱いだ理由は今のところ不明だが、完全に何も身に着けていない状態だったという。当局では女に精神鑑定を行う予定だという。

 嘆きの壁は通常、祈りを捧げるユダヤ人や観光客たちで大変混雑している。礼拝場所はユダヤ教の戒律の厳格な解釈に基づき男女で分けられているが、女が服を脱いだのは女性用の礼拝区域だったという。

 警察関係者は、知る限りでは嘆きの壁でこのような事件が起きたのは初めてだと述べている。
【翻訳編集】AFPBB News