米自治領プエルトリコの首都サンフアンで、米国の51番目の州への昇格案の是非を問う住民投票に抗議して米国旗を燃やすデモ隊(2017年6月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】カリブ海の米自治領プエルトリコで11日、米国の州への昇格案の是非を問う住民投票が実施され、有権者の5人に4人が棄権した一方、投票した人はほぼ全員が昇格を支持する結果が出た。

 住民投票に法的拘束力はなく、自治領としての現状維持を掲げる野党各党はボイコットを呼び掛けていた。投票結果によると、投票総数の97.2%が州昇格を希望。1.5%が完全独立を、1.3%が現状維持を支持した。

 リカルド・ロセジョ(Ricardo Rossello)知事は、プエルトリコが「米国初のヒスパニックの州となる重要性」を訴え、51番目の州として受け入れられ他の米国市民と「全く同じ機会」を得られるよう「米議会や世界各国」で闘っていくと語った。
【翻訳編集】AFPBB News