愛知県新城市の東名高速でおととい10日(2017年6月)、乗用車が中央分離帯を越えて観光バスに衝突した事故は、車載カメラの映像から乗用車が分離帯を乗り越えて17メートルを飛んだことがわかった。

元科学警察研究所の上山勝さんによると、乗用車は70キロから80キロの「ほぼ法定速度」と見られるが、高い縁石に乗ったためにバネがちぢんだ反発で、思わぬ跳ね上がり方をしたという。

シートベルト着用で死者出なかった

映像に車が写ってから衝撃まで1秒間。そこでバスの運転手がとっさに左ハンドルを切ったため、車が強度の強いバスの角にあたって衝撃がやわらげられた。バスの乗客がアナウンスにしたがってシートベルトを着用していたことも乗客に死者を出さずにすんだといわれる。警察庁の調べではシートベルトをするかしないかで危険率は9倍もちがうそうだ。事故はシートベルトの大切さを改めて示す結果になった。

高橋真麻(フリーアナウンサー)「生死を分けた経験をした知人もいるので、私はいつもシートベルトに気をつけています。たまに後部座席のベルトがうまくはまらないタクシーがあるので、確認してほしい」

司会の加藤浩次「東名の事故は、なんであれだけ跳ね上がったのか検証した方がいいと思うなあ」