6月11日、台北市中心部のライブハウス「台湾Jack’s Studio(杰克音樂)」※台北市萬華區 昆明街76號B1にて、わーすた初の海外定期ライブ「WASUTA LAND W1」(ワースタランド・ダブリュー・ワン)を開催した。

国内での定期ライブは5回行っているが、「W1」は「わーすたランド」シリーズの海外版第一回目となる。約80分のワンマンライブで、わーすたランドシリーズはゲームのスーパーマリオのワールドステージ風に、1つずつエリアをクリアする、といったコンセプトのワンマンライブ。ファンと一緒にライブを楽しみ、駆け抜けて一緒にクリアする、と言う一体感が好評でいよいよ海外でも展開していくことになった。

登場の挨拶から「大家好、我们是 Thw World Standard WASUTA!」と、自己紹介も中国語で行い、それぞれの自己紹介では、各担当する勉強中の語学を交えて、三品瑠香は韓国語、松田美里は中国語、廣川奈々聖と、小玉梨々華は英語、坂元葉月はフランス語も披露。

登場のOvertureから台湾のわーしっぷ(わーすたのファンの総称)と日本から来たわーしっぷが息ぴったりなコールで迎え入れ、アニメアイドルタイムプリパラのオープニング曲『Justbeyourself』から最高潮に盛り上がっていく。

わーすたはスマートフォンでのライブ撮影が出来、さらにツイッターや、FacebookによるSNS拡散を推奨している戦略を結成時から行っており、それにより代表曲を始めとした最新曲までが世界のファンに浸透が早い。台湾現地のわーしっぷも既に沢山聞いて準備していた事が伺えるような一体感のある空間になった。

中盤、ユニット曲で個性あふれるパフォーマンスとアニソンカヴァーを披露。本邦初公開だったのは新世紀エヴァンゲリオンの『残酷な天使のテーゼ』と、『めざせポケモンマスター』。イントロが流れると同時に会場も驚きの声が響く。わーすたが世界に目を向けて活動していることの一つで、重要にしているのがニッポンのアニソンカヴァー。どの国に行っても日本の代表するアニソンは世界をつなぐカルチャーとして受け入れられている事を証明。MCでは三品が「本当に神曲だよね!すごい!」と初披露にもかかわらず最高潮の盛り上がりを見せた空間に驚いた。

また『めざせポケモンマスター』では曲中にお気に入りのポケモンをポーズで表した、と言う説明がされ、改めて1人1人好きなポケモンを、松田は「イーブイ」、廣川は「ミズゴロウ」、坂元は「ピチュー」、三品は「チコリータ」、小玉は「ポッチャマ」だとポーズをして見せた。

終盤、わーすたと言えばこの曲!という『いぬねこ。青春真っ盛り』、『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』『ワンダフル・ワールド』などたたみかけ、アンコールを含む全19曲を披露。初めての海外定期ライブ「W1」は現地ファンを中心に約100人と大盛況に幕を閉じた。

デビュー2年目の今年、既に2月タイ、4月台湾、6月今回のワンマンライブで再び台湾と立て続けに海外でのライブを行ってきた。そして、来る7月には、初めてのヨーロッパ「JAPAN EXPO in Paris」にゲスト招待を受けフランスに上陸する予定。続けて7月その翌週には中国上海へわーすた2度目の公演と、半年で5公演の海外公演を実施する。世界標準を目指すわーすたの活動から目が離せない。