10日、環球時報は、「中国人のベトナム観光が激増」と伝える香港紙サウスチャイナ・モーニングポストの記事を取り上げた。写真はベトナム。

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2017年6月10日、環球時報は、「中国人のベトナム観光が激増」と伝える香港紙サウスチャイナ・モーニングポストの記事を取り上げた。どの期間との比較かは明記されていないが、第1四半期の中国人観光客数は60%を超える増加率という。

記事が太平洋アジア観光協会(PATA)のデータとして伝えたところによると、第1四半期にベトナムを訪れた外国人観光客は前年同期に比べ30.6%増加した。東南アジアで最も高い伸び率となるもので、これに大きく貢献したのが全体の約64%を占める中国人観光客だ。このほか、昨年1年間にベトナムを訪れた中国人観光客は前年比51.4%増の270万人、ある旅行サイトでは「ベトナムリゾートツアー」を予約した人の数が前年の倍になったとのデータもある。

記事はベトナム人気の理由として、ある業界関係者が挙げた「地理的な近さ、費用の安さ、航空便の増加」という三つの要因を紹介するとともに、中国人の韓国旅行に対する興味がそれほど高くないことと関連付ける見方があることも説明。ただ、「今年に入って中国人のベトナム観光は激増したが、アジア太平洋地域の人気目的地トップ5は香港、マカオ、タイ、日本、韓国」とも伝えている。(翻訳・編集/野谷)