9日、韓国・ノーカットニュースは、就職に失敗した就職準備生が考える失敗した要因を調査し、その結果を伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2017年6月9日、韓国・ノーカットニュースは、就職に失敗した就職準備生が考える失敗した要因を調査し、その結果を伝えた。

韓国の就職ポータルサイト「ジョブコリア」が今年上半期に、就職に失敗した求職者589人を対象に「自らが考える就職失敗の要因」について調査した結果、調査参加者の24.6%が、不足な業務キャリアを1位に挙げた。次に、出身校など学歴が15.6%と比較的多く2位、依然としてスペック(能力、学歴、資格など)を重要視している求職者が多いことが分かった。続いて、企業情報など就職のための情報不足12.6%、積極的でない態度11.2%、英語力9.3%、専攻と学科9.0%、好感の持てないルックスや印象2.5%などの順となった。

また、他人と比較して自分に最も足りないと思う「就職スペック」について調査した結果、26.8%が関連分野の資格を挙げた。次に、英語のスコア22.8%、インターン(または、アルバイト)の経験20.2%の順だった。少数意見として、公募展の受賞歴6.3%、海外語学研修の経験6.1%、よい成績4.8%も挙げられた。

さらに、「もし大学1年生の頃に戻ることがでたら、ぜひ積んでおきたい就職スペック」について調査した結果、関連分野の資格取得が29.7%で最も多く、次にインターンやアルバイトの経験が17.7%と比較的多かった。このほか、語学のスコア17.3%、海外語学研修10.2%、公募展の受賞歴8.0%、良い成績7.6%、 MBAと海外の学位取得1.9%などとなった。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「正直、学歴が全てだろう」「企業は応募者の能力と可能性をみると言うけど、その能力と可能性を評価する基準がスペックだ」「学歴は見ないなんて企業があるけど、それはうそだ」など、結局就職にはスペックが必要とする意見が多く寄せられた。

その一方で、「学歴の高い奴らは、就職しても仕事が気に入らなければすぐに辞めるから、面接官の立場からしたら、学歴ばかりが選考基準の全てではない」と、スペックが全てではないとする声もあった。(翻訳・編集/三田)