文大統領が国会で施政方針演説を行う予定だ(イメージ)=(聯合ニュース)

写真拡大

◇文大統領が初の施政方針演説へ
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が12日午後に国会で就任後初の施政方針演説を行う。雇用問題に言及し、補正予算編成へ協力を呼びかけるとされる。国民の生命と安全、福祉など、補正予算の使途を具体的に説明するようだ。

◇晴れのち曇り 一部の地域で夜にわか雨
 12日は全国的に晴れるが、午後は雲が広がる見通しだ。江原道東部で日中、雨が降るところがあり、京畿道北部と江原道西部の一部で夜以降、にわか雨が予想される。
◇ソウル市 地下商店街の店舗権利金を全面禁止へ
 ソウル市が25区の地下商店街にある店舗の賃借権譲渡・譲受を全面的に禁止することにした。乙支路や明洞、江南、永登浦などの地下商店街には約2700の店があるが、店主は権利金を受け取って他の事業者に店を譲渡することができなくなる。事業者側は20年間認めてきた権利を突然禁止する理由が分からないとして反発している。
◇現代・起亜自動車24万台 強制リコール始まる
 国土交通部は12日、現代自動車と子会社・起亜自動車の計12車種、23万8000台のリコール(無料の回収・修理)が実施されると発表した。同部は3月と4月、計5件の製造上の不具合に関し「安全な運行に支障をきたす恐れが高い」と現代・起亜にリコールを勧告したが、両社は安全な運行に直結する欠陥ではなく無償修理などで対応できるとして異議を申し立てた。国土交通部は先月12日、聴聞手続きを経て、強制リコール措置を取った。
◇30企業グループの内部留保 過去最大規模に
 主要30企業グループ所属の上場企業が経済活動で稼いだ利益のうち企業内部に蓄積した内部留保が700兆ウォン(約69兆円)と、過去最高水準に上ることが12日、分かった。大企業は利益を投資や雇用、配当などに回さず、社内にため込んでいる。前政権は企業の利益を賃上げや配当に充てさせるための税制を2015年から今年までの限定で導入したが、効果を発揮していない。
◇韓国経済 今年も3%成長は望み薄か
 韓国と海外の経済シンクタンクや証券会社が韓国の今年の経済成長率見通しを上方修正している。韓国経済は1〜3月期に輸出の好調と建設業の景況感改善を追い風に予想を上回る伸びを見せている上、政府も補正予算案を打ち出した。ただ、膨らみ続ける家計債務(個人負債)が重しとなり、3年ぶりの3%成長回復は容易でないとの見方が優勢だ。
◇高齢者の入れ歯・インプラント手術 自己負担引下げ検討へ
 保健福祉部が65歳以上の高齢者の入れ歯やインプラント手術について健康保険の自己負担引き下げを検討することが12日、分かった。現行50%程度の自己負担を半分程度に引き下げる方向で検討する。