バングラデシュ・ダッカで昨年起きた飲食店襲撃事件に関連して逮捕されたイムラン・アハメド容疑者(右から2人目)とその運転手(同3人目)。地元警察提供(2017年6月11日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)で昨年発生し、日本人を含む人質22人が死亡した飲食店襲撃事件に絡み、警察の対テロ部隊は11日、ダッカ郊外で急襲作戦を実施し、犯行グループとされるイスラム過激派の幹部とみられる実業家の男(37)ら2人を逮捕した。

 警察の声明によると、逮捕されたのは衣料品工場の経営者イムラン・アハメド(Imran Ahmed)容疑者とその運転手。警察はアハメド容疑者について、この襲撃事件を起こしたとされる非合法イスラム過激派組織「ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)」の重要な意思決定者とみている。

 対テロ部隊の司令官はAFPの取材に対し「彼(アハメド容疑者)はJMB向けに武器や爆発物を購入するため多額の資金を投じていた」と説明した。

 昨年7月に発生したこの事件では、治安当局がこれまでに急襲や銃撃戦で首謀者と目されるバングラデシュ系カナダ人を含む約70人を殺害している。
【翻訳編集】AFPBB News