文大統領は就任後初の施政演説で雇用創出を柱とした補正予算案の早期成立を求める方針だ(イメージ)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日午後、国会で就任後初の施政方針演説を行い、雇用創出を柱とした補正予算案の早期成立を求める。

 政府は文大統領が最優先の国政課題に掲げる雇用創出を後押しするため、11兆2000億ウォン(約1兆1000億円)の追加補正予算案を編成した。文大統領は深刻な社会問題となっている「雇用障壁」に言及し、補正予算案が円滑に処理されるよう求める見通しだ。
 また、外交部長官候補に指名した康京和(カン・ギョンファ)元国連事務総長特別補佐官に対する人事聴聞報告書の採択に野党が反対していることなどを念頭に、閣僚人事を巡る政局の打開に向け協力を要請するとみられる。
 一方、文大統領は施政方針演説に続き、青瓦台(大統領府)で安倍晋三首相の特使として来韓中の自民党の二階俊博幹事長と会談する。
ikasumi@yna.co.kr