就活スタイル編集部

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就職先を探すのに明確な目標を決める人もいえれば、ある程度の妥協や許容範囲を踏まえて決める人など、志望企業の選定の仕方はさまざまですよね。では、就活をはじめる時点から第一志望の会社がはっきりとあった人はどのくらいいるのでしょうか? 就活経験のある社会人に聞いてみました。

■就活のとき、「第一志望」の企業はしっかりと定まっていましたか? そう言い切れるほどの企業はなかったですか?

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第一志望はしっかりと決まっていた 39人(26.7%)
第一志望は定まっていなかった 107人(73.3%)

■その理由を教えてください

<「第一志望はしっかりと決まっていた」と答えた人>

●もともと狙っていた企業だった

・第一希望の企業まで決まっていて、それに向けての資格の勉強をコツコツしていたから(男性/26歳/自動車関連)
・昔から目指していたから(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・行きたいところが最初から決まっていたから(女性/27歳/その他)
・業界や会社、職種の希望が明確にあった(男性/38歳/金融・証券)

●やりたいことが明確だった、求めていた条件と合致した

・やりたいことから就職先を決めたので(男性/28歳/情報・IT)
・食品メーカーのうちお菓子メーカーに興味があり、人気テーマパークに納入している企業に入りたかった(男性/28歳/食品・飲料)
・企業リサーチをしていて自分の求めていた条件の企業が見つかったから(女性/25歳/商社・卸)
・自分の能力が役立てそうな会社だと思ったから(女性/30歳/その他)

<「第一志望は定まっていなかった」と答えた人>

●何をやりたいか決まっていなかった、入れればどこでもよかった

・自分のやりたいことに悩んでいたから(男性/27歳/商社・卸)
・就活をしながら考えていった(男性/37歳/学校・教育関連)
・入れればどこでもいいと思っていた(女性/25歳/生保・損保)
・とにかく受けまくった(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)

●業界だけ決めていた、条件を重視した

・希望の業種に就ければいいと思っていたから(女性/26歳/情報・IT)
・志望業界はあったが、特定企業はなかった(女性/26歳/建設・土木)
・とにかく興味のある会社を受けてみようと思ったから(男性/27歳/運輸・倉庫)
・地元希望だったから(男性/27歳/団体・公益法人・官公庁)

「正直、受かればどこでもよかった」という人も多かったですが、それが就活生の本音なのでしょう。ちゃんと内定が出るのだろうかという不安は、やはり拭えませんよね。また、会社は決めていなくても職種や業界だけは絞っていたという人もいるようでした。

「第一志望を決めていた」という人は全体の約4分の1。一方、やりたいことを重視した人やあえてひとつに絞らなかったという人もいて、考え方はさまざまです。第一志望を決めていたほうが、そこに向かっていろいろ準備できますが、絞りすぎてもよくありません。広い視野を持ちながらも、一つ軸を決めて選考を受けていくことが大事ですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年6月
調査人数:就活を経験した5年目までの社会人男女146人(男性71人 女性75人)