8日、大紀元は、中国人観光客による「爆買い」ブームが収まり、日本の観光業界が中国人観光客を呼び込むための新たな方策に出ていると伝えた。写真は東京。

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2017年6月8日、大紀元は、中国人観光客による「爆買い」ブームが収まり、日本の観光業界が中国人観光客を呼び込むための新たな方策に出ていると伝えた。

記事は「日本の観光業者は、中国人観光客による電気炊飯器、便座、医薬品・化粧品といった消費の『爆買い』は一過性のブームであり、今後は中国人観光客の立場でものを考える必要があると理解している」とした。

そのうえで、日本の観光業界が実施している新たな方策として「東京のあるホテルでは団体客の予約を受け付けず、個人旅行客のみ取り扱っている」「富裕層向けの温泉と健康診断がセットになった旅行商品を開発し、人気を集めている」「寺社への参拝、陶芸制作や三味線体験など、体験型の『爆買い』へと観光客を導く」という3点を挙げた。

また、中部国際空港で茶葉入りの携帯式ポットの利用を想定した給湯器や、液体専用のゴミ箱が用意されるなど、中国人観光客の生活習慣に合わせるための工夫も見られることを紹介。「こういった細かい部分が、日本の観光業に多くの文化的な特色を添えるのである」と評している。(翻訳・編集/川尻)