最終予選3戦連発を狙うFW久保裕也

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 すでに気持ちは切り替わっている。7日のシリア戦(1-1)に先発しながら前半のみで途中交代となった日本代表FW久保裕也(ゲント)。テヘラン入り後、ハリルホジッチ監督との“個別面談”も行われ、「シリア戦のことについて、良くなかったところを具体的に言われた」と、直接ダメ出しされたことを明かした。

「個人的なプレーの質とか、いろいろ言われた。とにかく裏を狙えと。そればかりやっていてもダメだけど、そういうことも意識しながらチームで合わせていきたい」

 練習は試合時間に合わせて午後5時から行われているが、気温35度を超える猛暑が連日続いている。「監督も言っていたけど、賢くやらないといけない。常に前、前ではすぐにバテる。賢くプレーしないといけない」と、ペース配分や試合展開に応じた状況判断が大事になる。

 イラクの印象については「球際はかなり激しいけど、結構つないでくる」と指摘。相手守備陣に対しては「体がデカくて強い選手が多いけど、スピードに弱いと監督が言っていた」と、攻略のイメージを膨らませている。

 シリア戦は不完全燃焼に終わったとはいえ、3月23日のUAE戦(2-0)、同28日のタイ戦(4-0)とW杯アジア最終予選は2戦連発中。「シリア戦はUAE戦、タイ戦よりは良くなかったけど、本番が大事なので」。シリア戦の鬱憤も晴らす最終予選3試合連続ゴールを貪欲に狙っていく。

(取材・文 西山紘平)


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