フランスの空港を離陸した、英格安航空会社イージージェットの旅客機(2016年11月24日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツの警察当局によると10日、スロベニアから英ロンドン(London)に向かっていた英格安航空会社イージージェット(easyJet)の旅客機が、機内で乗客が「怪しい会話」をしているとの通報を受け、進路を変更して独ケルン(Cologne)の空港に着陸し、乗客の男3人が警察に身柄を拘束された。

 ドイツ警察の報道官がAFPに語ったところによると、スロベニアの首都リュブリャナ(Ljubljana)からロンドンに向けて飛行中のイージージェット機内で、「数人の男がテロ行為について話をしている」との報告を複数の乗客から受けた客室乗務員がこれを操縦士に伝え、操縦士は進路を変更し着陸することを決断したという。だが報道官は、会話の内容については触れなかった。

 イージージェット機は10日午後6時(日本時間11日午前1時)ごろ、ケルン・ボン空港に着陸。ドイツ連邦警察は乗客151人を緊急脱出スライドで機外へ退避させた後、3人の容疑者たちのバックパックの1つを隔離。バックパックは爆発物処理班によって爆破され、3人はケルンの警察に引き渡された。

 3人に関する情報やバックパックの中身、実際にテロの脅威があったのかなどは明らかにされていない。
【翻訳編集】AFPBB News