京都、今季初連勝を逃す…一時逆転も終盤被弾で町田とドロー《J2》

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▽11日に京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われた明治安田生命J2リーグ第18節の京都サンガF.C.vsFC町田ゼルビアは、2-2のドローに終わった。

▽勝ち点24で12位につける10戦負けなしの京都と、同21で17位に位置する前節黒星の町田が激突した一戦。試合は序盤からオリスと闘莉王の2トップを起用した京都優勢の展開となる。

▽しかし、入りから劣勢の町田がワンチャンスをモノに。11分、中島からパスを受けた重松が右サイド深くから右足でグラウンダーのクロスを送る。これに反応したニアサイドの吉田が右足で合わせ、町田が先制に成功した。

▽吉田の町田加入後初ゴールとなる一発を被弾した京都だが、その後も攻撃の手を緩めることなく攻めの姿勢を継続。後半に入ると、小屋松の飛び出しや岩崎のスピードを生かした攻めに迫力が生まれ始める。

▽その京都は闘莉王、ケヴィン・オリス、岩崎が決定機を迎えるが不発。それでも、57分にはケヴィン・オリスがボックス中央の闘莉王を狙った浮き球パスが相手のハンドを誘い、京都がPKのチャンスを獲得する。

▽このPKを闘莉王自らが確実に沈めて追いついた京都は、その後も攻勢に出ると、70分に逆転。バイタルエリア中で前線に飛び出す動きを見せた吉野が岩崎の浮き球パスを収め、深津のマークに遭いながらGKとの一対一を制した。

▽その後、戸高、増田、平戸を立て続けに投入した町田が反撃。すると、この交代策が実を結ぶ。89分、敵陣右サイドで得たスローインからボックス右の中島が中央にクロス。正面でフリーの戸高が右足で押し込んだ。

▽吉野の加入後&今シーズン初ゴールで試合をひっくり返したものの、終盤に追いつかれた京都。今シーズン初の連勝を目指して勝ち越しを狙うが、ゴールが遠く、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。