Rettyグルメニュース

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そろそろ全国的に梅雨入りのニュースが聞こえてきている今日この頃。夏のような暑さかと思えば、急に涼しくなったりと温暖差が激しく、湿度が高くジメジメ。体調も気持ちも下がり気味の人、いませんか?

そんな梅雨時の不調=“梅雨だる”を食べ物の力で解消しませんか? 管理栄養士の尾花友理が解説します。

Q

最近なんだかだるかったり、疲れやすいです。胃も疲れてるみたいで、お昼はあんまり食欲もないので冷たい麺類で簡単に済ませてしまってます。おうちで簡単に作れて、元気が出るものありますか。

 

A

6月といえば梅雨。梅雨は気温や気圧の変化が大きい季節です。実は体はその変化に慣れるのが大変。体温調節を司っている自律神経が乱れてしまうと、体だけでなく心も元気がなくなってしまうことも。

また、暑くなるとついつい冷たいものに手が伸びがちですが、胃腸を冷やすと消化機能が衰え、食欲不振の原因につながります。

身近な食材で簡単に作れるスープをご紹介します。しっかり食べて梅雨時の不調をリセットしましょう。

トマトに含まれる『リコピン』は疲労回復効果が期待できます。しかもこのリコピンは加熱したり、油と一緒に摂ることで吸収力がアップ。そして『ビタミンB群』を多く含むのが、豆腐の原料である大豆。ビタミンB群は神経の働きを正常に保つ働きをします。ビタミンB群はストレスを感じたり、疲れると消費されてしまうため、しっかり補うことが重要です。

また、ねぎに含まれる『アリシン』は精神的な疲れの解消に効果があります。アリシンは加熱に弱いため、火を止めてから最後にスープに散らしましょう。

さっぱりヘルシーなので、食欲のない日の朝ごはんの代わりや夜遅い時間にもおすすめです。

 ふわふわ卵とトマトのさっぱりスープ

【材料】

卵……1個
絹豆腐……小1丁(100g)
トマト……中1個
青ねぎ……1本
◯鶏ガラスープの素……小さじ2
◯酢……大さじ1
塩…… 適宜
こしょう……少々
片栗粉……小さじ1
ごま油……小さじ1

 

【作り方】

1.絹豆腐、トマトは食べやすい大きさに切る。青ねぎは小口切りにする。
2.鍋に水300ml(分量外)と◯を入れ、1を入れ3分程加熱する。
3.片栗粉と水小さじ2(分量外)をよく混ぜる。
4.味をみて塩味が足りないようなら、塩とこしょうを入れ味を整える。
5.しっかり煮立てたら、3と入れとろみをつける。
6.よく溶いた卵を流し入れ、卵が固まるで加熱する。器によそい、ごま油をかけ、青ねぎをのせる。

 

 

【執筆・監修】尾花友理:管理栄養士、フードコーディネーター

給食委託会社において産業給食、保育園給食などの献立作成及び給食管理、栄養相談など経験したのち、料理研究家のアシスタントとしてレシピ開発、料理講師、テレビや書籍の撮影アシスタントなどとして活動。その後、レシピサイト運営会社において管理栄養士として調理や食の安全に関す業務などに従事後、独立