婚活アプリ、うまく使いこなせていますか?とりあえず登録してみたものの、なかなか好みの人が見つからず、「もうやめちゃおうかな」なんて思っている人は多いはず!

あきらめるのはまだ早いです。婚活アプリで結婚相手が見つかる可能性は、十分あります。

リクルートブライダル総研の「婚活実態調査2016」で、2015年に結婚した人のうち8.3%が婚活サービスで相手を見つけていることが明らかになっています。

あなたがなぜ素敵な男性と出会えないのか?理由はズバリ、相手に求める条件がハッキリしていないから!

それを教えてくれたのは、マキヒロチ先生の大ヒット漫画『いつかティファニーで朝食を』。最近の女性漫画は、リアルな婚活テクニックが満載なのです。

↑出会い系アプリでモテモテの白藤さん。

最新刊の11巻で、主人公・麻里子の後輩・白藤さんが出会い系セミナー講師に扮して、「とりあえずフィーリングでやみくもに男性とやりとりするのもいいですが、最低限自分が相手に何を求めているかは把握しておかないと、ハッキリいって時間のムダです」と断言。

さらに、「大体30年以上生きてきて、自分の好みがわからないってヤバくないですか?」とのキツイ一言まで……。

そう、なんとなく条件が違う人&好みじゃない人とばかりやりとりしていたら、消耗するだけ!まずは自分が求めているものが何か、ハッキリさせるところから始めましょう。

その条件は、驚くほど簡単なテストでわかります。『いつかティファニーで朝食を』で紹介されたやり方は、以下の通り。

意外と知らない自分の絶対条件を確認するテスト

紙に自分の譲れない条件を書きだします。

まず、1枚の紙を用意します。裏紙でOKです。

(1)その紙を8つに切ります。

(2)8つにしたら、1枚ずつ自分が相手に譲れないと思う条件を書きます。

(3)譲れない条件が書かれた8枚の紙の中から2枚選んで出して、その2枚のうち、より譲れない方を残します。

(4)そして8つに書いた中から残った2枚を選び、より譲れない方を選びます。

(5)上記を最後の1枚になるまで、くり返していきます。

最後に1枚残った紙が、自分の最も譲れない条件となるのです。

『いつかティファニーで朝食を』では、麻里子の同僚・きみちゃんが「笑いのツボが合う」「悪事自慢をしない」「ぬぐえないDQN感」「イケメンじゃなくていいが顔に繊細さがある」「ダサイものへの価値観が一緒」「タバコ嫌がらない」「自分の頭で考えている感じがする」を。

↑麻里子ときみちゃんのおかしなラインアップ。

 麻里子は例が思いつかず、「究極の悪人で自らの野望と復讐にひたすら忠実な男」「一芸に秀でてその能力を発揮することに徹するウォーマシン」「いつもはカースト下の方にいるけど有事の際に主役に躍り出るタイプ」「大きな犬を飼っている家具職人」「全てなんでもうまくこなせて飄々としているが実は何もできていない一面と闇を持つ熱い何かに憧れる同期入社のライバル」「主人公が仲間達に見放されても一緒にいて見捨てない親友タイプ」と海外ドラマの好きなキャラを選んでいました。

最後の2枚になったとき、きみちゃんは「タバコ嫌がらない」、麻里子は「全てなんでもうまくこなせて飄々としているが実は何もできていない一面と闇を持つ熱い何かに憧れる同期入社のライバル」を選択。

「譲れない条件がタバコって終わっている気がする」と自分にドン引きするきみちゃんを、白藤さんは「いいんですよ、それで。自分らしさを失わずにいられる相手ってことですよね。そうゆう人を望んでいるんですから」とフォロー。

↑自分の本音がわかってドン引き

麻里子には「そのキャラってなんか菅谷さん(同僚の名前)みたいですよね」と言って、ドキッとさせています。

筆者もやってみた! 

筆者の場合は、「思いやりがある」「性格がいい」「尊敬できる」「自立している」「一人の時間がある」「話し合える」「浮気をしない」「借金がない」の8つが条件。

一緒にいて気持ちいい人がいいので、「思いやりがある」「性格がいい」「尊敬できる」の3つを選びました。ニートはさすがに嫌なので「自立している」を。あと、女性がいないと生きられないような恋愛ジャンキーも困るので、「一人の時間がある」を入れています。

何かあったときに相談できない人も長続きしないので、「話し合える」も必要。自制心がない人も苦労しそうなので、「浮気をしない」「借金がない」の2つも条件に入れました。そして取捨選択をしていくと……

筆者の最も譲れない条件はなんと「浮気をしない」でした。確かに、モテる男性は浮気しそうな感じがして拒絶反応が起きます……。好きになるのは大体、自分の世界観がハッキリしていて、何かの趣味に打ち込んでいる男友達が多そうな男性ばかり。そういった人が好みのタイプだったんだと改めて実感できました。

そっか……自分は「浮気をしない」人が一番の条件だったんだ……!

婚活アプリはいろいろなタイプの男性がアピールしてきます。プロフィールと写真だけでは「いい」とか「嫌だ」とか判断しづらいもの。『いつかティファニーで朝食を』でも麻里子ときみちゃんは混乱し、人酔いしています。自分の条件に合致するかどうかをプロフィールと写真、メッセージで確認するとうまくいくはず!試してみてくださいね。

第11巻は絶賛発売中!

 『いつかティファニーで朝食を』1〜11巻(連載中)各¥605 マキヒロチ著/新潮社刊