AppleがWWDC 17で発表し、開発者向けに提供している人工知能の機械学習モデル「Core ML」は、画像に映っているものを非常に高い精度で識別する能力を持ちます。ただし、初代Mac Proのことは知らないようです。

対象を次々と正確に認識するCoreML

開発者のポール・ハダッド氏は、iPhoneのカメラで捕えた映像を「CoreML」が認識する様子を、iOS11の新機能スクリーンレコーディングで撮影し、公開しています。
 

 
ドライバーやパソコンのキーボード、段ボール箱を瞬時に正しく認識し、かなり高い精度で認識しています。
 
 

 
しかし、2台並んだ初代Mac Proが「スピーカー」と認識されます。
 

 
角度を変えてみると、今度は「スペースヒーター(暖房器具)」と認識しています。
 
 
こちらが、ハダッド氏によるスクリーンレコーディングの動画です。
 

 
どうやら、CoreMLは、まだベータ版ということもあり、2006年から2013年まで販売されていた初代Mac Proが何なのか、まだ学習できていないようです。
 
なお、ハダッド氏が撮影に使っていたiPhoneは、かなり熱くなったそうです。

「ウーパールーパー」は正しく認識

開発者のオースティン・トゥーレイ氏は、日本で「ウーパールーパー」の名前で1985年頃に人気を博したメキシコサンショウウオをCoreMLが正しく認識する様子を紹介しています。
 

 
 
Source:TheNextWeb
(hato)