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京都を舞台に、少年の思春期を描く映画『逆光の頃』完成披露上映会が6月10日(土)、新宿シネマカリテにて行われ、出演する高杉真宙、葵わかな、清水尋也、小林啓一監督が登壇した。実際に京都に住んで撮影をしていたという高杉さんは、「最初は『観光しにきた男の子』と言われていたんですけど、なじんでいくうちに『現地の子になってきたね』って」と、うれしそうに笑顔を広げ、「尋也と葵さんと京都で青春できて楽しかったな。自分の学生時代とすり替わっているくらい」と深い愛情を示していた。
『逆光の頃』は、「コップのフチ子」で一躍ときの人となったマンガ家・クリエイターのタナカタツキによる処女作より、「僕は歪んだ瓦の上で」、「銀河系星電気」、「金の糸」の3編とオリジナル部分を映画化した作品。古都・京都の街並みを背景に、日常と非日常、夢と現実の世界を行き来する17歳の赤田考豊(高杉さん)の思春期ならではの恋や青春を鮮やかに描く。

葵さんも、高杉さんと同じく撮影を満喫したようで、「撮影期間がとても長くて。私は後半から出てくる役です。あ、清水さんとは今日初めて会ったんですけど」と言うと、すかさず高杉さんからは「試写で…」と以前会ったことを指摘され、清水さん本人からも「びっくりしたあ。(試写で)気づかれていなかったかと…」と突っ込まれていた。納得の表情を見せた葵さんは、すかさず「本当に同級生みたいな感じで撮影させてもらいました」と、ニコニコ挨拶した。

高杉さんは『ぼんとリンちゃん』以来、小林監督とは二度目のタッグとなった。小林監督について、「監督に『もう1回』って言ってもらえるのがうれしくて。毎回、監督の現場では心が1回は折れるんです。そういう現場は多くないので、何度も壁に当てさせてくれる厳しい監督です」と、いい意味での「厳しい」と、まるで恩師を見るような敬愛の眼差しで、貴重な経験を話していた。

『逆光の頃』は7月8日(土)より全国にて公開。

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■関連作品:
逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開
(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン

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