16-17NBAファイナル第4戦、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ。40得点の活躍をみせたクリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービング(2017年6月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAファイナル(7回戦制)は9日、オハイオ(Ohio)州クリーブランド(Cleveland)で第4戦が行われ、昨季のファイナル覇者クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)は、カイリー・アービング(Kyrie Irving)とレブロン・ジェームズ(LeBron James)の活躍などでファイナルの得点記録を更新する爆発力をみせ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)を137-116で退けた。

 アービングが12本中7本の3ポイントシュートを沈め、フィールドゴール(FG)27本中15本成功で40得点を稼ぐと、ジェームズは31得点10リバウンド11アシストを記録。キャバリアーズはウォリアーズが続けていたプレーオフ開幕からの連勝を15で止め、シリーズの戦績を1勝3敗としている。

 NBAのプレーオフ史上、シリーズ開幕3連敗からの4連勝で逆転したチームは存在しておらず、第5戦は12日にウォリアーズの本拠地カリフォルニア(California)州オークランド(Oakland)で行われるが、キャバリアーズは昨季、ウォリアーズ相手に1勝3敗から逆転でファイナル制覇を果たしている。

 アービングは「まだ任務は終わっていない。僕らはまだ窮地に立たされているけれど、これが良いきっかけになると思う」とコメント。ジェームズも「われわれは攻撃モードに入っていた。第5戦はさらに厳しくなると思うが、その挑戦を楽しみにしている」と語った。

 キャバリアーズはチームとして45本中24本の3ポイントシュートを成功させ、ファイナル史上最多記録を更新。ジェームズの通算9回目のトリプルダブル達成は、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)で活躍した名選手マジック・ジョンソン(Magic Johnson)氏を上回り、ファイナル史上最多となった。

 キャバリアーズはまた、第1クオーターで49得点を記録し、ファイナルの1クオーター最多得点を更新すると、前半終了時点の86得点は1982年にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)が樹立した81得点を上回った。アービングは前半だけで28得点、ジェームズは22得点、ケビン・ラブ(Kevin Love)は17得点を挙げている。

 対するウォリアーズは、ケビン・デュラント(Kevin Durant)が35得点でチームをけん引すると、ドレイモンド・グリーン(Draymond Green)は16得点14リバウンド、ステフェン・カリー(Stephen Curry)は14得点を記録したが、この試合で一度もリードを奪うことはできず、ファイナル史上9チーム目のスイープ達成はならなかった。
【翻訳編集】AFPBB News