Appleの最高デザイン責任者(CDO)であるジョナサン・アイブ氏が、デザインしたがっているもの――それはソープディスペンサー(液体石鹸の容器)だそうです。

いいソープディスペンサーがない

ジョナサン・アイブ氏なくしては、今のAppleはなかったと言っても過言ではないほど、iPhoneやMacシリーズに大きな影響を与えてきた同氏ですが、そんな彼が一体なぜソープディスペンサーをデザインしたがっているのでしょうか。
 
Financial Timesのインタビューでアイブ氏が語ったところによると、デザインにおけるすべてのポイントは、人間を祝福するという観念にある、と同氏は考えているようです。
 
息を呑むほどの簡潔さで、鍵となる問題を解決するようなモノをデザイナーは作っていくべきだ、とアイブ氏が語る時、その視線の先にあるのは「いかに手を洗うか」というテーマでした。「いいソープディスペンサーがない」と語るアイブ氏は語ります。
 

 
我々にとっては単にノズルを押すだけの行為でも、同氏にとっては「とても億劫に」感じており、自分に合うものを見つけるか、あるいは自分で作ってしまうかの選択を迫られているそうです。
 
昨年末にはクリスマスツリーをデザインしてもいるだけに、ソープディスペンサーが登場する日も近いのでしょうか。半ば引退状態にあるとも、好きなことが好きな時にできるとも言われており、ひとまず時間的制約はなさそうです。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Flickr-HomeSpot HQ
(kihachi)