糖分は太る。これがわたしたちの一般的な認識であり、そして事実でもあります。糖分が多く含まれていることで知られるご飯や、ジュース、お菓子など、食べ過ぎれば当然太る原因となってしまいます。こういった事実から、いつも糖分は太りやすいものと思われがち。でも糖分の中には、太りにくい糖分というものもあったりするのです。糖分なんてどれも同じと思っていた方のために、太りやすい糖と太りにくい糖について紹介したいと思います。

太りやすい糖と太りにくい糖の違い

そもそもわたしたちが糖分で太ってしまうのは、糖分の摂取後、血糖値の上昇に伴って大量のインスリンが分泌されてしまうからです。インスリンが大量分泌されると、他の栄養素と共に糖分が急速に身体へ吸収されていきます。つまりは摂取した栄養素がこぞって脂肪になりやすくなるということです。この過程を引き起こしてしまうのは、糖分の高いGI値によるもの。

GI値が高いと急激な血糖値の上昇に繋がってしまうためですね。そんな一般的に高GIだとされている糖分ではありますが、中には低GI糖分もあります。低GI糖分であれば急激な血糖値の上昇は起きにくいので、高いGIな糖分に比べて太りにくいのです。つまり太りやすい糖と太りにくい糖の違いとは、GI値が高いか低いかということです。ではその具体的に太りやすい糖と太りにくい糖というものを見ていきましょう。

太りやすい糖はどんなもの?

わたしたちの極身近にある多くの糖は、残念ながら大抵が太りやすい種類の糖です。具体的には、定番の白い砂糖「上白糖」、茶色い見た目の「三温糖」、見た目も味も濃い「黒砂糖」、お菓子作りに使われる「グラニュー糖」などです。これら糖分はGI値がいずれも90以上と、非常に高いのが特徴です。ちなみにこれらの糖は、お菓子、スイーツ、ジュース、コーヒー、紅茶、調味料、といったものに使用されています。まさにわたしたちが普段摂取している糖分のほとんどが太りやすい糖分であるということです。

太りにくい糖にはどんなものがあるの?

上記で挙げたいずれも90以上という高GIな糖分に対して、GI値がわずか10の糖分があります。それがずばりオリゴ糖です。というのもオリゴ糖には食物繊維が入っており、吸収がおだやかで血糖値の急激な上昇が起こりにくいからです。更にオリゴ糖は白砂糖のカロリーの半分とも言われています。まさに太りにくい糖分であるということです。糖分は常に太りやすいものというイメージがありましたが、中にはオリゴ糖という太りにくい優秀な糖分もあるのですね。健康やダイエットに気を使っているあなたは、白砂糖の代わりにオリゴ糖を使用するようにしてみてはいかがでしょうか。


writer:サプリ編集部