野村周平「素晴らしい謝罪会見」と伊藤英明のメッセージをバッサリ

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藤原竜也と伊藤英明が初共演を果たした映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』(6月10日公開)の初日舞台あいさつが、新宿ピカデリーで行われ、藤原をはじめとしたメインキャスト陣と、入江悠監督が登壇した。

この日のイベントには、藤原のほか、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、仲村トオル、入江監督が登場。それぞれ一言ずつあいさつをする中、仕事の都合で来られなかったという伊藤のビデオメッセージが到着。その中で、伊藤は「会場のみなさま、本日は会場に伺えずすみません。共演者のみなさま、本当に申し訳ありません。今日は、藤原竜也くんが盛り上げてくれると思います。それでは、すみませんでした。ありがとうございました」と語る。

これには、野村が「素晴らしい謝罪会見でしたね。びっくりするくらい中身もなく。前の日に寝てないんじゃないかくらいの勢いのビデオメッセージでしたね」と先輩を斬り捨てる。さらに、仲村が「間違いなく映画のプロモーションをサボった罪は一番大きいですよね」と冗談めかし、藤原も「この後、サプライズ登場とかするんじゃないの?」と会場を盛り上げていた。

続いて、登壇者が「ブブー」「ピンポン」と鳴る「NGブザー」を持ち、物語の核心に触れないようにしながらトークを行い、ネタバレになりそうになったらブザーを鳴らすというコーナーへ。藤原が撮影について振り返るも、すぐさまブザーが鳴らされてしまい、思わず苦笑い。入江監督がサラッと重大なネタバレをしてしまうなど、全員が苦戦する中、竜星が「眼力が欲しかったので、“まゆ毛を薄くしてもいいですか?”って監督に相談しました」と役作りの秘話を紹介すると、入江監督は「俺、それ聞いた記憶が無くて……撮影当日に、“あれ、細くなってる!”って思った」とまさかの告白。驚きつつも、竜星が「え、違いますよ! “どう思います?”って聞いたら“いいじゃん!”って言ってくれた」と真相を明かし、「まゆ毛がちゃんと生えてきてよかったです」と語ると、会場には笑いが巻き起こった。

そして、最後に藤原が「伊藤くん来ず。まだ時間はありますけどね……」と冒頭のサプライズ登場の振りを期待しつつ、「映画が独り歩きしていき、1人でも多くの方に見ていただけたら嬉しいと思います。みなさん、今日は本当にありがとうございました」と締めくくった。

入江監督が手がける本作は、1995年、残忍な手口で5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件の犯人が、事件から22年後、自身の殺人を告白した本の出版記念会見を行うという前代未聞の衝撃的な展開から始まる。「被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつける」残忍な犯行を繰り返した殺人犯・曾根崎雅人(藤原)は、出版した殺人の告白本「私が殺人犯です」を手に会見や握手会、TV 出演とキャンペーンを展開する。そんな犯人を22年間追い続けてきた刑事・牧村航(伊藤)の気持ちとは裏腹に、加熱するマスコミ報道。SNS により美しい容姿とともに拡散された曾根崎は日本中から罵声と歓声を浴びながら、一躍時の人になっていく……。