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“プロパイロット”の運転もエクストリームなのでしょうか?

日産の『エクストレイル』と言えば、国内のSUV市場を牽引してきたと言えるクルマ。その『エクストレイル』がマイナーチェンジして、さらなる進化を遂げました。最大の進化ポイントは、高速道路の同一車線なら自動運転を味わえる“プロパイロット”に対応したこと。昨年発売の同社「セレナ」に続く、2台目の“プロパイロット”対応マシンとなりました。ちなみに“プロパイロット”はメーカーオプションとして提供されるとのこと。

そんな新型『エクストレイル』の発表会に行ってきましたので、その模様と新モデルの魅力についてレポートしたいと思います。

ところで“プロパイロット”ってなんだろう?





“プロパイロット”とは日産の「高速道路 同一車線自動運転技術」のこと。前方を監視するカメラの映像をもとに先行車に追従して走るだけでなく、前方のクルマが停止すれば自動で停止。さらに3秒以内であれば再発進まで自動で行ってくれます。さらに、車線の中央を走行するようにハンドル操作をアシストしてくれる機能まで搭載。高速道路のカーブくらいであれば、車線に沿って走り続けられます。ドライバーがハンドルに手を添えてさえいれば、たとえ渋滞していたとしても、ブレーキやアクセルの操作をすることなく高速道路の同一車線を走り続けることが可能です。



『エクストレイル』はその車種的にキャンプやサーフィンなど、アウトドアアクティビティに使用する人が多そうです。それだけに、移動が劇的に楽になる“プロパイロット”が搭載され、帰り道の疲れを気にすることなく遊び倒せるようになった、というのは大きなニュースでしょう。



▲プロパイロット機能は右手のボタンでON/OFFが可能。停車時間が3秒を過ぎてキャンセルされてしまっても、すぐに復帰させられます。

ハンズフリーでリアゲートが開く「リモコンオートバックドア」がスゴい



さて、発表会では俳優の渡部豪太さんが愛用のスケボーを持参しつつ登場。自らもエクストリームスポーツを楽しんでいて、ボーダーが集まるスポットへは、たとえ遠くとも足を伸ばすことがあるという同氏だけに、帰りの運転が楽になることのメリットは経験的にわかっているようでした。





▲あれっ!? 渡部さんは何をしているのでしょうか?



▲あっ!! 手を触れていないのにテールゲートが開いた!

そう。新型『エクストレイル』には、ハンズフリー機能付きの「リモコンオートバックドア」という機能が搭載されているのです。つまりスマートキーさえ持っていれば、両手が塞がった状態だろうと足をかざすだけでテールゲートを開けられるというわけ。キャンプなどで重い荷物を持っていたり、クルマが汚れていたりする場合でも、手を触れずに荷物を積み込むことができるのです。しかも、ドアがロックされている場合でさえ、この操作だけでロックを解除できるので、クルマ本体はもちろんスマートキーにさえ触れる必要がありません。

さっそく「リモコンオートバックドア」を試してみた様子が下の動画です。足をかざすだけで、開けることができるだけでなく、同様の操作で閉めることもできます。



ほかにはリアシートを倒せばフラットで広ーいラゲッジスペースが出現(前モデルより広くなっているそうです)したり、シートやフロアが防水加工されていたりと、アウトドアを楽しむ人にとってありがたい機能が満載の新型『エクストレイル』。パワートレインは2.0Lのガソリンエンジンと、それにモーターを組み合わせたハイブリッドの2種類で、それぞれ2WDと4WDがラインナップされています。価格は219万7800円〜309万8520円。





近日中に試乗記事を掲載したいと思いますので、ご期待ください!

文/増谷茂樹

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日産エクストレイル [ X-TRAIL ]