フリマで買った偽ダイヤが5000万円の本物!「運」って何?

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 このたび、中国では麻雀の賭け金の“上限”が規定された。

 湖北省武漢市の政教委員・許方輝(シュー・ファンホイ)氏が今年2月に開かれた政教会議で、“賭け麻雀”と“娯楽麻雀”の境界を定めるよう求めていたからである。許氏の訴えに対し、武漢市の公安局治安管理局が定めた規定では、一人当たりの賭け金は1000元までとし、1000元以上を賭けて麻雀に興じた場合は処罰の対象、以下は娯楽の範疇とした(参加者が10人以内の場合)。1000元は、日本円で約1万6000円になる。

 ただし、親族間での賭け麻雀や賭けポーカーについては、賭け金の多寡にかかわらず処罰の対象とはしないというから、親戚が集まって一勝負100万円を超える大博打を打っても許されるわけだ。

 中国では、この決定に賛否いずれもの意見が寄せられているという。ある人が、娯楽とギャンブルの境目がわかって麻雀をやりやすくなったと言えば、別のある人はたとえ1000元未満でも公に賭博を認めるのはよくないと言う。広州では1元(約16円)を賭けただけでも逮捕されるというから、地域による対応の違いも指摘されているそうだ。

 日本はどうかというと、賭け麻雀は原則禁止だ。が、禁止はあくまで“原則”であって、実際はかなりグレーな要素を含んでいたりする。レート(賭け金)の低い賭け麻雀の場合、十中八九、警察のお目こぼしにあずかるのが大半なのである。

 たとえば“点5(1000点50円)”という低いレートで対局した場合、ハコ(点棒がなくなり対局を終えるルール=最下位)でも支払いは1500円だ(対局前の取り決めで“ウマ”というボーナスを加えると支払額は増える)。徹マンで10回対局して10回ともハコになっても負けは1万5000円(+ウマ)だから大金が動くわけでもない。だから、静かに打てば警察も見て見ぬふりをしてくれるのである(100万200万と大金が動く麻雀もあるが、そういうときは背後に暴力団が絡んでいることが多いため、摘発の対象となる)。

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