8日、東方新報によると、卓球世界選手権女子シングルスで48年ぶりの銅メダルを獲得した平野美宇について、4年前から平野を指導してきた中国人コーチ・劉潔さんが強さの秘密を語った。

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2017年6月8日、東方新報によると、卓球世界選手権女子シングルスで48年ぶりの銅メダルを獲得した平野美宇について、4年前から平野を指導してきた中国人コーチ・劉潔(リウ・ジエ)さんが強さの秘密を語った。

劉さんは1987年9月生まれの29歳。2000年生まれの平野とは一回りほどの年の差だ。13年4月に平野がJOCエリートアカデミー入りした際に指導を担当した最初の中国人コーチである。

劉さんは、「1年足らずで世界ランクが200位から32位まで上がった。最年少のオープン大会優勝、日本史上初の世界ツアーグランドファイナル優勝を果たした。彼女は卓球に対して非常にこだわりを持っていて、試合の勝ち負けに関係なく平常心を保っている。それが、彼女がこうした成績を収められた大きな要素だと思う」と語った。

出会った当時の平野はまだ中学1年生だったため、劉さんが卓球指導のほかにも生活上の指導も行っていたという。時には母親のように、時には姉のように、平野のことを見てきた劉さんは「彼女は毎回の練習、そして一球一球に対してとても真剣に取り組んでいた。それは目を見れば分かる。技術的な探究心はもっと強くて、分からないところがあれば必ず徹底的に研究する。これは、同じ年ごろの他の選手にはなかなか見られなかったこと」と明かした。

先日のアジア選手権で中国のなみいる強豪を倒して優勝し、世界卓球でも銅メダルに輝いた平野。その活躍を見て、劉さんも大きな喜びを感じているようだ。(翻訳・編集/川尻)