先日開催されたAppleの開発者会議(WWDC 17)では、今年秋に正式版リリースとなる次期OS、iOS11などが発表されました。
 
ニュースサイトiDrop Newsは、秋にも発表される「iPhone8」でiOS11が動作するコンセプトイメージとともに、Touch IDや認証システムなどについて予測しています。

iPhone8はこんな端末になる?iDrop Newsの予想

iDrop Newsによれば、iPhone8(名称はiPhone X、iPhone Editionとも)には、垂直に配置されたデュアルカメラ、ワイヤレス充電、顔と虹彩の生体認証スキャナが搭載される、と予想しています。
 

ワイヤレス充電

 
iPhone8では、ワイヤレスでの充電を可能にするため、本体内部にワイヤレス充電用のパッドを内蔵すると述べています。
 
今年5月にリークされたiPhone8とみられる設計図では、端末の中央部に大きな円とそこにつながる配線が描かれています。iDrop Newsはこのパッドはワイヤレス充電のためのもので、背面のガラスパネルによって可能になるといいます。
 

垂直配置のデュアルカメラ

 

 
iPhone8には、iPhone7 Plusで搭載された横配置のデュアルカメラではなく、縦に並ぶ形でデュアルカメラが搭載されると予想されています。
 
垂直配置になる理由は、風景モードで使いやすさや効率が向上するほか、WWDC 17でもデモンストレーションされたiPhoneでの拡張現実(AR)体験に活かされるようです。
 

顔認証/虹彩認証による生体認証システム

 
iPhone8の前面上部には、レーザーと赤外線センサーが搭載されるとしています。これは以前から噂されているように、顔認証および虹彩認証のための設備で、3Dデュアルカメラレンズと組み合わせて認証機能を持たせる仕組みです。
 
2016年秋ごろから噂されている虹彩認証は、iPhoneの画面を見ることで瞳の虹彩を認証するもので、画面を見るだけでロックが解除できる新たな認証システムです。すでにサプライヤーは準備を進めており、Apple関連情報に定評のあるKGI証券のアナリストも搭載を予測しています。
 

Touch ID

 
iPhone8でのTouch IDの配置場所については、前面ディスプレイに埋め込まれる、または背面に配置されるという二通りの予測が語られていますが、iDrop Newsは、Touch IDは前面ディスプレイに”隠される”と予想しています。
 
6月上旬に中国のサイトに流出したiPhone8のダミー端末では、背面のAppleロゴの下にTouch IDが配置されていました。一方、5月下旬には、iPhoneのチップ生産を請け負うTSMCが「(次期iPhoneは)スクリーン上で認証できるよう光学式の指紋センサーを搭載する」と見込んでいることが報じられています。
 

前面の各種センサー部分

 

 
iPhone8の前面デザインでこれまでと違うのは、上部に配置される各種センサー周りです。iDrop Newsは、全面にアプリや写真を表示するためにセンサー群を無視したデザインとなるか、あるいはセンサー部分より下をディスプレイ部分とするか、という選択肢を提案しながらも、現時点ではどのようになるかは不明としています。

iDrop Newsで高画質のレンダリング画像を公開中

iDrop Newsは、iPhone8でiOS11が動作している画面イメージを多数公開しています。iDrop Newsのサイトでは高画質の画像も確認できますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
 

 

 

 
 
Source:iDrop News via 9to5Mac
(asm)