自然と旅の新発見!ホテルコンクールでも注目されたグランピング ホテル3

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もう、ラグジュアリーホテルでの滞在にはちょっぴり飽きた、という旅のエキスパートたちがここ最近注目しているのが「グランピング」。世界中にいくつかあるグランピングスタイルの宿の中でも、ホテルの国際コンクール"プリ・ヴィレジアトゥール"のファイナリストに選ばれた3つのグランピングホテルが「フェアモント マラ サファリ クラブ」「サンダット・グランピング・テンツ」「グランピング・カノニチ・ディ・サン・マルコ」です。
地上の楽園、赤道直下でグランピング

世界最古の人類の発祥地ケニアは、サファリという言葉のルーツとなった国。赤道直下のこの地でグランピングしつつサファリツアーを楽しみたい人におすすめなのが「フェアモント マラ サファリ クラブ」です。
マサイ・マラの北西部のアイトン丘陵地に位置するこのホテルはテントロッジになっており、レストランとバーのあるメインハウスを取り巻くように51個のテントが設けられています。マラ川にすむクロコダイルやカバの姿を丘の上のレストランのデッキから眺め下ろしつつ食事をするのも楽しみのひとつ。

オプショナルとしてホテルに依頼すれば、サファリツアーの後、地平線へとゆっくり沈んでいく太陽を眺めながらサバンナでのキャンプファイヤーとバーベキューを堪能することも可能。鳥のさえずりや子猿の楽しそうな歌声を聴きながら目覚める朝は、ここが地上の楽園であることを実感させてくれるのです。
ウブドの自然に囲まれるロハスな時間

そして、バリ島にある「サンダット・グランピング・テンツ」は、ウブドの田園に囲まれてのどかな雰囲気。ホテル名でもある淡い黄緑色のサンダットの花が、しっとりと庭に咲いています。このサンダットは、バリ島では神に捧げる花なのだとか。

ルームサービスを呼ぶときは窓辺の鉄筋を鳴らすと、スタッフが音色を聞きつけてテントを訪れるというスタイルもロハスな気分に。それぞれのテントはプライベートプール付きなので、プールサイドのヤシの木を訪れる蛍の光を見つめながら、ウブドの山の神々への思いをはせつつ夜空の下で泳ぐのもすてきな思い出になるはず。
くつろぎの庭でピクニックを楽しむ

また、サンダット・グランピング・テンツの姉妹系列の「グランピング・カノニチ・ディ・サン・マルコ」はヴェネチアの郊外のミラーノという、ちいさな町の麦畑の中にたたずんでいます。

クローバーの緑のじゅうたんに一面覆われた庭には大きな桑の木があり、その実をつまんで口へと運べば、やさしい甘さに思わず顔がほころびます。ホテル内のダイニングルームで食事もできますが、あらかじめオーダーしておけばピクニックバスケットを用意してくれるので、キャンドルを灯して庭でくつろぎながら味わうのもすてきな過ごし方。
グランピングは通常のホテルでの滞在とは違い、大自然に包まれたテントだからこそ、時には突然雷が鳴って大雨に見舞われたりすることも......。けれど、その翌朝にはカラリと晴れて、木々がいっそう青く活き活きと目に映るのです。澄んだ空気に包まれて思いっきり深呼吸すれば、旅と自然に対する新たなる解釈法にきっと気づくはずです。
文/ Masae Hara

「フェアモント マラ サファリ クラブ」
Fairmont MARA SAFARI CLUBPO Box 58581 Masai Mara National Reserve KenyaTel: + 254(0)20 2265555
「サンダット・グランピング・テンツ」
Sandat Glamping TentsJalan Subak Sala - Banjar Sala - Pejeng Kawan Ubud - Bali 80571 IndonesiaTel:+62 821 44081998
「グランピング・カノニチ・ディ・サン・マルコ」
Glamping Canonici di San MarcoVia Accoppè Fratte nr.14 30035 Mirano ( Venezia ) ItaliaTel : +39 041 5703531 / +39 340 7513727