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こうなったらバットスーツ風のムキムキ宇宙服開発にも期待したい!

ケネディ宇宙センターにおいて、NASAは火星探査ローバーのコンセプト車両を公開しました。漆黒のボディと直線的なラインは、どことなくクリストファー・ノーラン監督の映画三部作「ダークナイト・トリロジー」版のバットモービルを彷彿とさせるもの。

もちろんこの車両がそのまま火星探査に用いられることはないものの、このデザインの一部は将来のローバーにフィードバックされるだろうと言われています。



ケネディ宇宙センターが公開しているYouTube動画を見る限り、コンセプトモデルとはいえしっかり自走可能。この車両の動力は明らかにされていませんが、構想としてはソーラーパネルで発電した電力を700ボルトのバッテリーに蓄積、そのパワーで電動モーターを駆動するとされています。

火星の探索においては、フロントエリアと後部ブロックを分離させることもできるとのこと。また、GPSシステムを使ったナビゲーションと無線システムを備えるらしいのですが、こうしたテクノロジーが火星でも使用できるのか気になるところではあります。



このローバーはケネディ宇宙センターに数週間展示された後、2017年7月から8月にかけては米国東海岸の数か所でも披露されるのだそう。夏休みの子供たちや航空宇宙ファンたちの注目を集めそうです。

文/ワタナベダイスケ(編集部)

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