『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』 (C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズム PH 製作委員会

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…中編「全裸のイケメン男子がキラキラ〜!!って、いったい何??」より続く

【元ネタ比較】『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』後編
みんなで声出しする応援上映が楽しい!

ぶっ飛んだ演出と映像でクラクラとトリップしそうになってヤバい『キンプリ』シリーズの第2弾『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』が公開される。

ストーリーは意外とシビアで、仲間との葛藤や裏切り、ライバル組織の策略も描かれる。ただ、それが大理石のローマ風呂のようなところで裸で行われていたりするから、真面目なの?ふざけているの?とこれまたクラクラとしてくる。

修羅場ウチワで大盛り上がり!『キンプリ』は、グッズを買ってから鑑賞するのがオススメ

この、なぜか裸というのも『キンプリ』では恒例。お風呂シーンもあれば、プリズムジャンプの裸もあって、新作ではプリズムジャンプで男同士で裸で裸で抱き合うシーンも! 大人女子へのサービスショットもふんだんに用意されてるのだ。

さらに『キンプリ』がここまで盛り上がったのには、応援上映が一役買っていることも忘れちゃいけない。声援やペンライトの使用、コスプレOKな応援上映はとくに『キンプリ』で真価を発揮し、マスコミでもよく取り上げられたから気になっていた人も多いだろう。

『キンプリ』の応援上映はただのコールではなく、キャラクターのセリフに即した合いの手を入れるのだ。これが想像以上にとっても楽しい! 本当の意味で参加できるし、観客みんなでいう一体感には思わず感動を覚えるほど高揚するはず。またもやクラクラ感が増すこと間違いない。

さらに新作ではウチワ型の来場者プレゼントや応援上映グッズもあるから、観客みんなでグッズを使用しながら楽しむこともできる。

そんな積極的なことビビってできない!というアナタも諦めることなかれ。生アフレコシーンはセリフ字幕入りだから、字幕通りにセリフを読めばいいだけ、と至れり尽くせり。どんなシーンなのかは見てのお楽しみ。男の子キャラクターと憧れのふわぁ〜おな展開が待ち受けている。エンターテイメントを極めた本作はエンドロールが終わっても席を立たないで欲しいことは言っておきたい。

なんだかヤバそうな作品だから応援上映まではさすがに無理という方は通常上映を。でも、ちょっとでも興味があるという方はせっかくだから応援上映を体感して欲しい。新しい世界が広がるはずだ。(文:入江奈々/ライター)

『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』は6月10日より全国公開される。

入江奈々(いりえ・なな)
兵庫県神戸市出身。都内録音スタジオの映像制作部にて演出助手を経験したのち、出版業界に転身。レンタルビデオ業界誌編集部を経て、フリーランスのライター兼編集者に。さまざまな雑誌や書籍、Webサイトに携わり、映画をメインに幅広い分野で活躍中。