シリア代表とのテストマッチに望んだ香川真司。しかしそこで左肩を脱臼し、その後にうけた検査の結果、日本のメディアが報じたところによれば、3・4週間の離脱を余儀なくされる模様だ。

水曜日に東京でシリア代表戦にのぞんだ28歳は、試合の序盤で負傷により担架でピッチをあとにしており、来週火曜に迎えるイラクとのワールドカップ予選に欠場。ただし7月7日からのドルトムントでの再スタートには間に合う見通しだ。

なお先日ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは、香川真司の代理人と契約延長について話し合いを行なったことを明かしており、契約を2018年まで残す「日本代表の10番」との長期契約を希望している。

一方の香川真司は自身のtwitterにて、英語で「気持ちを切り替えて、全力を尽くします」と報告した。