空軍司令部提供

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(台北 9日 中央社)今年は、中華民国空軍の主力戦闘機F16が初めて台湾に到着してから20周年であり、第二次上海事変で日本軍に初勝利した空中戦「814空戦」80周年でもある。同空中戦にゆかりのある空軍455連隊は同隊のF16に記念ペイントを施し、8日に写真を公開した。

「814空戦」は、空軍第4大隊(455連隊の前身)が1937年8月14日に中国大陸・杭州上空で日本軍を迎撃、空中戦における初勝利を収めた戦い。これによって軍中の士気が一気に上がり、8月14日は空軍の記念日「空軍節」に指定された。

台湾が米国から購入したF16が最初に到着したのは1997年。同年、記念式典が行われた。

記念ペイントが施されたのはF16の垂直尾翼部分。先達の意思を受け継いで自国の領空を守護するという空軍の精神を込めて、80年前に第4大隊を率いた高志航中校が操縦していた戦闘機、カーチス・ホーク靴噺渋紊亮舂狼F16のイラストがあしらわれた。

空軍司令部によると、特別塗装機は近日中に南部・嘉義基地で任務に当たる予定。一般の人も同機を目にできる機会があるという。

(呂欣ケイ/編集:塚越西穂)