利き足ではない右足のシュートだったが、威力は十分だった。写真:田中研治

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[キリンチャレンジカップ2017]日本 1-1 シリア/6月7日/東京スタジアム
 
 1-1で迎えた73分、本田圭佑がビッグチャンスを作り出す。
 
 大迫勇也のお膳立てから、エリア内でシュートを放つ。利き足ではない“右足”で強烈な一撃を放ったが、惜しくもGKの好守に阻まれた。
 
 特筆すべきは、シュートに至るまでの過程だ。ゴール前に侵入した浅野拓磨が空けたスペースに素早く入り込み、大迫にパスを要求。グラウンダーのボールの勢いを殺さずにそのまま少し流すと、対応に来たDFのタイミングを外して、右足で前に持ち出す。
 
 置き去りにされたDFは何もできない。あとは、迷いなく思い切り右足を振り抜く。一連の動作はスムーズで無駄がなく、フィニッシャーとしての高い能力を感じさせるワンプレーだった。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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