Jリーグは9日、5月度の「明治安田生命JリーグMastercard priceless japan 月間MVP」を発表した。J1は柏レイソルの日本代表GK中村航輔が選出された。中村はアビスパ福岡に期限付き移籍していた2015年9月にJ2の月間MVPを受賞するも、J1では初受賞。また、柏からの初の受賞選手となった。

▽中村は5月に行われた明治安田生命J1リーグ全4試合に出場。チームも4連勝を飾り、好セーブで勝利に貢献していた。Jリーグ公式サイトは、中村の受賞コメントを紹介している。

◆GK中村航輔(柏レイソル)

「5月の月間MVPに選んでいただいてありがとうございます。アビスパ福岡でJ2のMVPを受賞できましたが、今回J1でも受賞できたことは、また大きな自信につながります。5月はチームが好調で連勝が続いた中で、自分も良いパフォーマンスができたと思いますし、また前線から最終ラインまでチーム全員の守備意識の高さや、ハードワークがあったからこその結果だと思います。これに満足せず、レイソルが勝利していけるようにこれからも頑張っていきます」

▽また、Jリーグは中村の選出について選考委員会による総評を紹介している。

「5月の4試合に全勝し、18クラブ中最も勝ち点を積み上げた柏レイソルの好調の要因を語るうえで、ゴールを守る中村航輔選手の存在感、そして決定的な危機を救った数々のプレーは欠かすことが出来ないと言える。元来の俊敏性に加え、研ぎ澄まされた集中力で試合に臨むことでプレーやボールの行方の読みに優れ、常に正面で受けられるポジショニングでボールに反応。同選手のセービングがチームに勢いをつけただけでなく、若いチームをけん引するリーダーシップも発揮した。チームを首位に導くセービングと存在感は、J1全クラブの中でも際立ち、高い評価を受けて初選出となった」