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博報堂生活総合研究所は6月8日、「こども20年変化」の調査結果を発表した。同調査は、1997年から10年ごとにほぼ同様の質問で、1997年・2007年・2017年の3時点で実施しており、今年で3回目。それぞれの調査期間と対象者は以下となる。

1997年3月7日〜3月31日、1997年3月31日現在で小学4年生〜中学2年生1,500名。2007年6月18日〜7月9日、2007年7月1日現在で小学5年生〜中学3年生800名。2017年2月15日〜3月21日、2017年3月31日現在で小学4年生〜中学2年生800名。いずれも調査地域は首都40km圏、訪問留置自記入法にて行われた。

子供たちに自分のくらしの豊かさや自分の状況に対する幸福感の自己認識を聞いたところ、「自分は豊かな方だ」と回答した子供の割合は、1997年調査時(77.6%)から13.8pt増加し、91.4%に。また、「自分は幸せな方だ」と答えた子供の割合も、1997年調査時から16.3pt増加の82.0%と、いずれも過去最高を記録した。

続いて、「遊びと勉強とではどちらの方が大事だと思うか」を二者択一で質問したところ、「勉強が大事」が58.1%、「遊びが大事」が41.9%となった。この割合は、1997年調査時と比べて、「勉強」は21.6pt上昇し過去最高に、対して「遊び」は20.8pt減少し過去最低を記録。この20年間で両者は完全に逆転する結果となった。

「お小遣いをもらっている」子供の割合は63.0%。1997年調査時の78.9%から年々減少傾向にあり、今回が過去最低となった。

また、新商品への関心についても、「流行に関心がある」は55.4%(1997年65.7%)、「新しい商品が出るとすぐほしくなることが多い」は41.6%(1997年56.4%)と、それぞれ過去最低を記録した。