「ダーク・ユニバース」の行方を占う
第1弾「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」 (C)Universal Pictures

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 米ユニバーサル・ピクチャーズが先日立ち上げを発表した「ダーク・ユニバース」の第1弾「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」で監督兼プロデューサーを務めるアレックス・カーツマンが、米エンタテインメント・ファンサイトFandomに今後のラインナップについて語った。

 「マーベル・シネマティック・ユニバース」に対抗し、ユニバーサルが立ち上げた「ダーク・ユニバース」は、同社が手がけてきた往年のモンスター映画を連続リブートする壮大なフランチャイズだ。

 「ワイルド・スピード」シリーズの仕掛け人として知られるクリス・モーガンと共にその中核を担うカーツマンは、「『フランケンシュタイン』『フランケンシュタインの花嫁』『魔人ドラキュラ』『大アマゾンの半魚人』『オペラの怪人(1925)』『ノートルダムのせむし男(1923)』『透明人間(1933)』を順次リブートしていく」と発言。これまでに発表されたラインナップに、「オペラの怪人」「ノートルダムのせむし男」が加えられたことを明かした。

 さらに、「これらの作品群には、掘り下げて描くに値するキャラクターがたくさん登場するから、スピンオフもなきにしもあらず」と脇役を主人公にしたスピンオフ作品の可能性を示唆。それだけでなく、「世界中のモンスターをめぐる神話の数々は、追求しがいのある奥深いテーマだし、意外なモンスター同士を組み合わせてみるのも面白いかもしれない」とダーク・ユニバース拡大に向けた今後の展望と抱負を付け加えている。

 第2弾として、日本でも100億円超えの大ヒットとなった「美女と野獣」のビル・コンドン監督がメガホンをとるリブート版「フランケンシュタインの花嫁」が、2019年2月14日に全米公開予定。だが、まずは「ダーク・ユニバース」の行方を占う第1弾「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」(日本公開は7月28日)がどれほどの成功を収めるのかに注目だ。