普通がかわいい。女子の毎日が刺繍になった

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何気なく目にした他人のしぐさに、ドキッとすることがあります。

モデルとしても活躍する刺繍アーティスト

そんな、思わず目を引く女子の日常の一瞬をとらえた刺繍をInstagramで見つけて、ひとめ惚れしてしまいました。

作者はシーナ・リアムさん。本業はモデルですが、2年ほど前からショーや撮影、フライトの合間に刺繍を始めたそうです。

きっかけは、スケッチをしていたら、三つ編みが枠からはみだしている刺繍のアイディアを思いついたこと。

いまでは、モデルも刺繍アーティストも本業。かっこいい!

普通っぽさ。モチーフは等身大の女子たち

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幼いころから、女子、とくに顔や手を描くのが好きだったというシーナさん。刺繍のモチーフにもなっています。

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刺繍のモデルは自分自身。作品は売らないというのも、自分の分身のように感じているからかもしれません。

それにしても、刺繍の女子たちは、みんなどこにでもいそうな感じ。そんな普通っぽさに親近感を持てます。

中学校のクラスメイトを思い出したのも、私が惹かれた理由のひとつなのです。

枠から飛び出した絶妙な髪のリアリティ

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シーナさんの刺繍の魅力は、刺繍枠から飛び出した長い髪。

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1本1本の糸で作られた立体感のあるお団子ヘア。細かいしわまで表現されたデニムシャツもリアルです。

自分で髪を切っている女性。

サンドラへ。他人任せにはできないときもあるよね。

(For Sandra. Sometimes we have to take things into our own hands.)

とのコメントつき。なんだかジーンときます。サンドラさん、元気づけられたかな...。

夢は大作の展覧会を開くこと

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シーナさんは、1メートルを超える特大サイズの刺繍にも挑戦しています。

将来、刺繍作品の展覧会を開くのが夢なのだそう。

どこか都会的な雰囲気がただよう世界観は、まるでグリッティで紹介したニシクボサユリさんのイラストみたい。女子の日常を描く黒のシンプルなラインが心に刺さります。

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子どものころ母親から教わったときにはつまらないと思っていた刺繍。だけど、使いかた次第ではこんなにもクールな表現方法になるのだ、と驚きました。

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頭のなかにあることはなんだって実現できるんです。

(I can make anything in my head happen.)

(「Teen Vogue」より引用)

「Teen Vogue」のインタビューでこう語っているシーナさん。彼女のアイディアが糸でどんなふうに表現されるのか、これからも楽しみです。

[Teen Vogue]

写真/Photos courtesy of Sheena Liam

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